独立行政法人国立病院機構指宿医療センター

月アーカイブ: 1月 2016

第3回市民公開講座開催のお知らせ 2月21日(日)

指宿医療センターでは市民の皆様を対象とした公開講座を企画しております。入場は無料です。

皆様お誘いあわせのうえ、多数のご参加をお待ちしております。

日 時  平成28年2月21日(日)

      講演 14時00分~16時00分(開場13:30)

会 場  指宿市民会館 大ホール (指宿市東方12000)

内 容  「いぶすきで子どもを産み育てよう」

     講演 

     1.子どもたちの健口を守るためにお父さんお母さんができること

       いぶすき歯科医院院長 亀山秀和

     2.安心してください!産婦人科、やってますよ!

       指宿医療センター産婦人科医師 大塚純一

     3.目からウロコ!の小児科学

       指宿医療センター小児科部長 相星壮吾

その他  指宿健幸マイレージ対象

0001

指宿 菜の花通信(No.77)「田舎医者の流儀(52)・・・ネアンデルタール人の話」

あけましておめでとうございます。

 昨年は大きな病気もせず、大過なくすごしたと書いた。ところが、昨年末より「歯肉炎」が起こり、年末で抜歯等の根本的な治療ができず、炎症がくすぶっている感じであった。体のどこかに炎症があると、途端に血糖コントロールが悪くなる。更に年末・年始で、ある程度御馳走も食べなければならないし(?)で血糖がいつもより高めであった。年始めには、抜歯も済み一段落と思っていたら、正月休み明けに風邪を引き、急性気管支炎の症状が出てきた。更に血糖値が上がってきていたので、胸部X-Pを撮ったら、「予想どおり」肺炎であった。抗生剤の点滴等で何とか良くなった。高齢者が肺炎を起こすパターンの一典型みたいなもので、なんとも気恥ずかしい感じだ。

 そういうわけで、外来診療も休むことになり、患者さんや仲間の医師・看護師さんなどに迷惑をかけてしまった。一方では、丸々一週間昼も夜も時間が空いた。年末に読みたいと思って買った「ネアンデルタール人は私たちと交配した」(スブァンテ・ペーボ著、野中香方子訳、文芸春秋)という本を読む時間ができた。小説を読むように気楽には読めない、遺伝子分析の最先端の話なので読んでスーと頭に入るほどの内容でもない。それでも暇であったので何とか読み終えた。それで今年初めの題目は「ネアンデルタール人」となった。

 ネアンデルタール人は約20万年前に出現し、2万数千年前に絶滅したヒト属の一種である。ヨーロッパを中心に西アジアから中央アジアにまで分布し、旧石器時代の石の作成技術を有し、火を積極的に使用していた(ウイキペディアより引用)。現代人類のホモ・サピエンスは20万年前に出現した。ネアンデルタール人とホモ・サピエンスが生きた時代・地域は重なっている。お互いの関わり合いは化石形態、遺跡では解らない事が多い。

 スウェーデン人、分子古生物学者であるS・ペーボはネアンデルタール人の発掘された骨からDNA分析を試みた。新しい血液や皮膚などを調べるのに比し、古い骨からDNAを得るのは容易ではない。付着した細菌、関わった人のDNAを排除し、古代人のものと同定しなくてはならない。それでも彼はDNAを増殖するPCR法やその他の新技術の導入で困難を克服し、ネアンデルタール人のゲノム解析に成功する。その結果、現世人類にネアンデルタール人の特有の遺伝子が少量混入している事がわかり、「ネアンデルタール人は私たちと交配した」と結論づけた。結果も凄いが、本物の研究過程も又凄い、感動的である。

平成28年1月26日

 国立病院機構指宿医療センター 総合内科
 中 村 一 彦

就職説明会(合同病院説明会)のお知らせ(終了)

独立行政法人国立病院機構九州グループにて、「就職説明会(合同病院説明会)のお知らせ」を掲載しています。
詳しくは、独立行政法人国立病院機構九州グループ 採用情報の「就職説明会(合同病院説明会)」をご覧ください。

出前講座実施しております

指宿医療センターでは、地域の皆様の健康づくりのお役に立てるよう、「出前講座」を無料にて実施させていただいております。

昨年も、指宿市役所をはじめ、地域敬老会、学校、保育園等、多数の団体様よりご依頼を頂きました。本年もますます地域のお役に立てますよう更なるお申し込みをお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。

お申込み方法等の詳細は当院ホームページ下記入口よりご参照ください。

出前講座

インターンシップ開催のお知らせ

国立病院機構指宿医療センターでは、看護学校、看護系大学在学中の方を対象に、インターンシップを開催致します。実際に看護体験をし、指宿医療センターの雰囲気と特徴を理解していただく機会としています。是非、お気軽にご参加ください。

日時:平成28年3月25日(金)9:30~16:00

応募期間:平成28年2月25日(木)~平成28年3月24日(木)

(電話については土日・祝日は除く)

次回は、6月11日(土)予定。詳細は、後日案内

問い合わせ先:国立病院機構指宿医療センター

教育担当師長坂元安恵

TEL:0993-22-2231

e-mail:kyouiku@ibusuki2.hosp.jp

1
当院について 院長あいさつ ロゴマークについて 新病棟のご紹介 病院の理念 病院概要 地域医療支援病院 鹿児島県がん診療指定病院 開放型病院 指宿医療センターヘリポート 臨床研修 地域医療研修センター 情報公開 個人情報ファイル管理簿 文書ファイル管理簿 「情報公開・個人情報保護総合案内所」に関する広報 法令違反に関する外部からの通報手続きについて 節電行動計画 バリアフリー情報 出前講座 絵画展示のご案内 イベントカレンダー DPCデータによる当院の病院指標 平成27年度 病院指標 平成28年度 病院指標 ボランティア募集 新病棟建設工事の進捗状況 医師募集
診療科紹介 消化器科 循環器科 総合診療内科 小児科 外科 泌尿器科 産婦人科 麻酔科 眼科
部門紹介 看護部 看護部の概要 教育体制 看護単位(病棟)の紹介 薬剤科 治験管理室 診療放射線科 研究検査科 栄養管理室 リハビリテーション科 医療安全管理室 地域医療連携室 ひなぎく病児保育室
外来のご案内 外来を受診される方へ 外来案内図 今月の外来担当医師 文書料および予防接種料 セカンドオピニオン 人間ドック 専門外来担当医師・診療時間 物忘れ外来 母乳外来 遺伝カウンセリング外来
入院のご案内 初めて入院される方へ 病棟案内図
コラム 目の前で人が倒れたら? 子どもの病気について 月経困難症について 女性ホルモンと骨粗しょう症について これからママになるみなさんへ たばこの害について
お知らせ アクセス お問い合わせ 採用情報 プライバシーポリシー サイトマップ
独立行政法人国立病院機構指宿医療センター
891-0498 鹿児島県指宿市十二町4145
【電話】
0993-22-2231 【FAX】0993-22-3149(ファックス) 【地域医療連携室FAX】0993-22-2772

Back to top

Copyright © 2013 National Hospital Organization Ibusuki Medical Center All Rights Reserved.

第3回市民公開講座開催のお知らせ 2月21日(日)

指宿医療センターでは市民の皆様を対象とした公開講座を企画しております。入場は無料です。

皆様お誘いあわせのうえ、多数のご参加をお待ちしております。

日 時  平成28年2月21日(日)

      講演 14時00分~16時00分(開場13:30)

会 場  指宿市民会館 大ホール (指宿市東方12000)

内 容  「いぶすきで子どもを産み育てよう」

     講演 

     1.子どもたちの健口を守るためにお父さんお母さんができること

       いぶすき歯科医院院長 亀山秀和

     2.安心してください!産婦人科、やってますよ!

       指宿医療センター産婦人科医師 大塚純一

     3.目からウロコ!の小児科学

       指宿医療センター小児科部長 相星壮吾

その他  指宿健幸マイレージ対象

0001

「病気のコラム」更新しました。「女性ホルモンと骨粗しょう症について」

「病気のコラム」を更新しました。

女性ホルモンと骨粗しょう症について

メニューの「病気のコラム」からも閲覧できます。

指宿 菜の花通信(No.77)「田舎医者の流儀(52)・・・ネアンデルタール人の話」

あけましておめでとうございます。

 昨年は大きな病気もせず、大過なくすごしたと書いた。ところが、昨年末より「歯肉炎」が起こり、年末で抜歯等の根本的な治療ができず、炎症がくすぶっている感じであった。体のどこかに炎症があると、途端に血糖コントロールが悪くなる。更に年末・年始で、ある程度御馳走も食べなければならないし(?)で血糖がいつもより高めであった。年始めには、抜歯も済み一段落と思っていたら、正月休み明けに風邪を引き、急性気管支炎の症状が出てきた。更に血糖値が上がってきていたので、胸部X-Pを撮ったら、「予想どおり」肺炎であった。抗生剤の点滴等で何とか良くなった。高齢者が肺炎を起こすパターンの一典型みたいなもので、なんとも気恥ずかしい感じだ。

 そういうわけで、外来診療も休むことになり、患者さんや仲間の医師・看護師さんなどに迷惑をかけてしまった。一方では、丸々一週間昼も夜も時間が空いた。年末に読みたいと思って買った「ネアンデルタール人は私たちと交配した」(スブァンテ・ペーボ著、野中香方子訳、文芸春秋)という本を読む時間ができた。小説を読むように気楽には読めない、遺伝子分析の最先端の話なので読んでスーと頭に入るほどの内容でもない。それでも暇であったので何とか読み終えた。それで今年初めの題目は「ネアンデルタール人」となった。

 ネアンデルタール人は約20万年前に出現し、2万数千年前に絶滅したヒト属の一種である。ヨーロッパを中心に西アジアから中央アジアにまで分布し、旧石器時代の石の作成技術を有し、火を積極的に使用していた(ウイキペディアより引用)。現代人類のホモ・サピエンスは20万年前に出現した。ネアンデルタール人とホモ・サピエンスが生きた時代・地域は重なっている。お互いの関わり合いは化石形態、遺跡では解らない事が多い。

 スウェーデン人、分子古生物学者であるS・ペーボはネアンデルタール人の発掘された骨からDNA分析を試みた。新しい血液や皮膚などを調べるのに比し、古い骨からDNAを得るのは容易ではない。付着した細菌、関わった人のDNAを排除し、古代人のものと同定しなくてはならない。それでも彼はDNAを増殖するPCR法やその他の新技術の導入で困難を克服し、ネアンデルタール人のゲノム解析に成功する。その結果、現世人類にネアンデルタール人の特有の遺伝子が少量混入している事がわかり、「ネアンデルタール人は私たちと交配した」と結論づけた。結果も凄いが、本物の研究過程も又凄い、感動的である。

平成28年1月26日

 国立病院機構指宿医療センター 総合内科
 中 村 一 彦

就職説明会(合同病院説明会)のお知らせ(終了)

独立行政法人国立病院機構九州グループにて、「就職説明会(合同病院説明会)のお知らせ」を掲載しています。
詳しくは、独立行政法人国立病院機構九州グループ 採用情報の「就職説明会(合同病院説明会)」をご覧ください。

平成28年度 看護職員採用試験 募集要項について(第4回追加選考)(終了)

独立行政法人国立病院機構九州グループにて、「平成28年度 看護職員採用試験(第4回) 募集要項」を掲載しています。
詳しくは、独立行政法人国立病院機構九州グループ 採用情報をご覧ください。

出前講座実施しております

指宿医療センターでは、地域の皆様の健康づくりのお役に立てるよう、「出前講座」を無料にて実施させていただいております。

昨年も、指宿市役所をはじめ、地域敬老会、学校、保育園等、多数の団体様よりご依頼を頂きました。本年もますます地域のお役に立てますよう更なるお申し込みをお待ちしております。どうぞよろしくお願い致します。

お申込み方法等の詳細は当院ホームページ下記入口よりご参照ください。

出前講座

インターンシップ開催のお知らせ

国立病院機構指宿医療センターでは、看護学校、看護系大学在学中の方を対象に、インターンシップを開催致します。実際に看護体験をし、指宿医療センターの雰囲気と特徴を理解していただく機会としています。是非、お気軽にご参加ください。

日時:平成28年3月25日(金)9:30~16:00

応募期間:平成28年2月25日(木)~平成28年3月24日(木)

(電話については土日・祝日は除く)

次回は、6月11日(土)予定。詳細は、後日案内

問い合わせ先:国立病院機構指宿医療センター

教育担当師長坂元安恵

TEL:0993-22-2231

e-mail:kyouiku@ibusuki2.hosp.jp

1

広報誌「菜の花」 No.35

指宿医療センター広報誌「菜の花」35号発行致しました。

下記のPDFよりご覧ください。

菜の花No.35

※ファイルサイズが大きいため開けない場合は以下よりご覧ください(分割ファイル)。

菜の花No.35①② 菜の花No.35③④ 菜の花No.35⑤⑥