当院透析室は10台の装置を使い血液透析療法を行っており、外来透析だけではなく他施設からの入院治療を要する患者様にも迅速に対応しています。また、必要に応じて緊急透析(HCU内)や血液浄化療法にも対応しており、潰瘍性大腸炎に対して行う顆粒球除去療法(G-CAP)や腹水濾過濃縮再静注法(CART)も消化器内科医と連携して行っています。
対応可能な治療
・新規血液透析導入
・急性腎不全に対する血液透析
・維持透析患者さんの合併症治療・外科手術・心臓、血管系合併症に対する治療時
・血液浄化療法(CHDF・PMX-DHP・DHP/HA)
透析室スタッフ
泌尿器科医師 | 1名 |
臨床工学技士 | 3名 |
看護師 | 4名 |
透析スケジュール
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
午前7:50~ | ○ | × | ○ | × | ○ | × | × |
午後13:00~ | ○ | × | ○ | × | ○ | × | × |
設備
透析床数 | 外来用10床、HCU内1床 |
透析方法 | HD:9台、HDF(off line):1台、CHDF:1台 |
その他 | CHDF、CART、GCAP、DHP |